三浦崇志のブログ

ローマ映画祭 3日目

ヴァチカンに行きました

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ローマ映画祭 2日目

まずはローマを散歩

アパート近くのボルゲーゼ公園

あんまり人がいない。変な松だ

すんごく広くて公園内に美術館なども有ります

 

ゲーセンも有ります。ピザ持ってます

彫刻もイッパイ

世界有数の観光地ローマ

有名なところは人でイッパイここはトレビの泉

おばちゃんが泉に入ろうとしたのか警察にめちゃくちゃ笛吹かれて

ものスンゴイ怒られてた。しかも結構長い間

ローマは路地をウロウロしてたらデカい建築物とか有名な所に

突然出たりして面白い

街中に映画祭の看板

カフェとピザ屋とジェラート屋がそこら中にあります

そんで夜にはオープニングパーティ。料理もお酒も飲み放題

綺麗な格好した人がたくさん。僕らはラフな格好で来てしもた

この人達誰だかわかりますか

僕達は見た瞬間全身ビリビリ大興奮

ペドロ・コスタとビクトリ・エリセとアキ・カウリスマキ

戦々恐々距離を縮める僕達・・・

そして

みんなとっても素敵でやさしく夢のような時間

そしてパーティーは終わり

ローマ2日目は終了

 

みー

ローマ映画祭 1日目

さてさて写真いっぱいなので1日ずつ何枚か載っけます

でわ初日から

 

 

アムステルダムでトランジット

 

夜にローマに到着

送迎車のMAXさんオススメピザ屋さん

ショーケースにピザが並んでて選んだら温めてくれます

そこら中にこういう店があってドコも美味しいのです

大阪のたこ焼き屋みたいな感じかな

 

アパートの隣のお店とにかく親切でも・・

この右隣がアパート

 

 

アパートの中とアパートのベランダから

 

 

てことで初日は終了

 

 

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ローマ映画祭の話

ローマ映画祭に行った話を書こうと思いますが

2週間ほど行っていたので色々なことがアリ沢山の写真を撮りました

一応毎日日記を付けていたので結構細かいことまでわかります

何の話書こかいな

 

空港まで迎えにきてくれた職業ボディガードの人の運転が荒い話

 

アパートの隣の店のおばちゃんが超フレンドリーやけどイタリア語で

何喋ってるんか分からへん話

 

アパートのシャワーのお湯がスグに水になる話

 

3日目くらいにアパートの玄関の鍵が壊れて直されず帰る日まで全開の話

 

でもそれ以外部屋も広いし立地も良いトコ話(フェリーニの甘い生活の舞台の近く)

 

兎に角ピザが美味しい話

 

オープニングパーティーでペドロ・コスタとビクトリ・エリセとアキ・カウリスマキ

に会えて一緒に写真撮って大興奮した話

 

地下鉄でジプシーの集団に囲まれて危機一髪話

 

スーパーの商品が食べられたり飲まれたりしててイチイチ確認しなあかん話

 

映画祭のスタッフの人達に映画の感想など聞いてうれしくて泣きそうになった話

 

ほぼ毎日ジェラート食べた話

 

ヴァチカンに行ったら偶然伊藤英明がいた話

 

ラリー・クラークの映画見ようと思ったら会場間違えておもしろイタリア映画見た話

 

カフェでカプチーノ飲んでその隣のカフェでごはん食べてたら

最初の店のオッチャンが前通って驚いてた話

 

そのカフェで大力が描いた僕の似顔絵が面白くてTwitterのアイコンにした話

 

3人で正装して上映に望んだ話

 

革靴で足が痛い話

 

『ニコトコ島』の時からチェックしてくれてるスペイン人の評論家

の人が来てくれていて褒められてうれしかった話

 

めちゃくちゃ美味しい店を見つけて通った話

 

スタローンが来ててスタローン主演のウォルター・ヒル監督の映画をスタローンと見た話

映画の中でスタローンが活躍したら拍手とか歓声が上がって楽しかった話

 

イタリアの車がカッコいい話

 

アパート近くのボルゲーゼ公園で撮影した話

 

ボルゲーゼ公園の手回しサッカーゲームが楽しかった話

 

僕達が上映の為に正装して出かけようとしたら何度か入った

アパートの隣のメガネ屋のオッチャンが急にマイフレンドって態度変えた話

 

僕らの映画見た人にクレイジーって言われた話

 

僕らの正装姿見た人にラブリーって言われた話

 

どこのお店も安くて美味しくて最高な話

 

アパートの隣の超フレンドリーなおばちゃんのお店だけ高くてまずい話

でも品揃えスンゴイ豊富でお店の人全員超やさしいでも高くてまずい話

 

ジョニー・トーが来てて新作が観れた話

 

偶然お店で一緒になった中国の女優さんの顔がスンゴイちっちゃかった話

 

美術館でル・コルビジェとウイリアム・ケントリッジの展示を見た話

 

ローマはバイクがいっぱい走っててクラクションもいっぱい鳴らす話

 

クロージングで賞の発表でドキドキしたのに何も無かった話

 

帰りの飛行機で読み始めた本『銃・病原菌・鉄』が面白い話

 

 

今日は疲れたので終わり

明日からちょいちょい写真載っけます

 

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凡ての道はローマに通ず

明日からローマに行ってきまーす!

もう寝なきゃ!

 

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あま〜〜い生活

前回言いたい言いたいとかいいながら発表されたのに

長らくほったらかしになってしまいましたが

トップページにある通り新作『石と歌とペタ』が

ローマ映画祭のコンペにノミネートされました

なので2週間ほどイタリアに行って参ります

 

イタリアは初めてですが実際はロカルノ映画祭のとき

ちょろっとミラノを通ったのですけどね

 

せっかくなので最近イタリア映画を数本見ました

沢山見たいものはあるのですがあまり時間がなくかなり偏ってしまいました

フェリーニの「道」と「甘い生活」

今回泊まるアパートの名前が「甘い生活」でした。もちろん原題です

あとマカロニウエスタンを5本まとめて見ました

「荒野の用心棒」「続 荒野の用心棒」「情無用のジャンゴ」

「夕陽のガンマン」「続 夕陽のガンマン」

まとめて見たので内容がごっちゃになってしまいました

昔ゾンビ映画も一気にまとめて見たので今でも多少ごっちゃになってます

でもどれも面白かったです

もっと見たいところですが準備もあるのでもう間に合いません

アントニオーニとパゾリーニも見ときたかったのですが

帰ってから見ることにしますフェリーニの他の作品も

(見たことないわけではないのですがかなり前に見たので

あんまりわかってなかったし覚えてないのです)

 

さて行く前にもう一回くらいブログ書ければと思います

YouTubeに「石と歌とペタ」のトレーラーあるので

よかったら見てみてね

 

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のけもの死すべし

 

さて数日前に今年一番のビックリビックハッピーニュースがありました

ただ残念ながらまだ言えません言いたいけど言いたいあるある早く言いたいRG

兎に角まだ言えませんまた後日あるある言います

そーいうことなのでどーでもいいことしか書けません

 

よく行く喫茶店(カフェ?)がありまして

いつもアイスコーヒーを注文するのですが

最近店に入った瞬間に僕を見て店員さんが

アイスコーヒーを用意します

そして僕はアイスコーヒーを注文します

そんなわけで卵が先か鶏が先かのような大きな問題になった次第です

 

少し前に映画「ヒミズ」を見ました

見ている途中で主人公がまばたきを全然していないことに気付きました

もちろん演出でしていることであって役柄や状況にもマッチしています

しかし気付いたが故にそこそこ長いシーンとかになると気になってしまって

まばたき全然してないスゲーとか変に気になってしまった次第です

それでも映画は面白かったです

 

全身同色の服装の人がいますが

最近それがカッコいいと思い始めました

今のところ自分がやる勇気はないのですが

何色にするか迷うところでもあります

 

最近ノリツッコミの練習してないなあ

 

そんなもんかなあ

 

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写真は昨日夢で見た風景です

 

昨日映画を見ていて気になることがありました

これまでも同じことを思うことがよくあるのです

それは映画でブスとか不細工役で出て来る女優さんが

普通にカワイかったりキレイなのです

お話の流れやセリフの感じとのギャップありすぎて

全くストーリーに説得力ないし、台無しです

しかも今どきメガネで記号的に不細工ですって安易すぎ

さらにオシャレなメガネで余計にカワイくなってるし

 

同じパターンでもう一つあります

それは宇宙人とかエイリアンってやつです

地球より文明が進んでいるっていう設定の知的生命体が

全く知性が感じられへん

今まで見た中で一番ひどかったのはスペースインベーダーの

なんかずんぐりむっくりした知性ゼロのきったない怪物

出てきたとき腰砕けました

でもあれはギャグの可能性があるな

 

こういうのは映画の難しいところでありますね

小説では絶世の美女とかアバタだらけの醜女とか書けるけど

映画ではちゃんと見せないといけないもんね

8次元の生命体って書けても映像で見せれへん

 

まーまー別にメクジラ立てることでもないのですが

なんとなく思ったことでした

ちゃんちゃん

 

 

 

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+れ

チョコバリは無関係

 

前の日記で大事なことを書き忘れていたので書こうと思います

大力ん家で安田哲君の作品を見たのでした

安田君はイメージフォーラムフェスティバルに行った時に出会いました

その後も何度かイベントや上映のときに会って仲良くなりました

で見た作品ですが、めちゃ良かったです

作品は所謂個人映画というものです

自分にカメラを向けボソボソと喋ったり身近な人を撮ったりしています

映っているものはそれだけなんですが構成や編集のテンポが抜群

この面白さを説明するのが難しいのですが兎に角見ている間アドレナリン出まくりました

 

本当に残念なのはこういう作品を見たり発表する場があまりにも少なすぎることです

これは個人映画と劇映画の中間のような僕達の作品にも言えることなのです

 

ここからちょっと思い出話

中学生の頃から映画を好きになって沢山見るようになりました

元々あまのじゃくな性格もアリだんだん変な映画を探して見たりするようになります

ある時、実験映画というものがあることを知ります

しかし当時はネットも無く断片的な情報しか手に入らず

ましてその知り得た作品を見るなんてことができるはずもなかったのです

これは音楽でも同じで『ノイズ』っていう音楽があるらしいでって聞いてから

実際に聞いたり見たりするまで何年かかかりました

それまで想像がどんどん膨らみましたが想像を超えてました

 

一番初めに見た実験映画って何かと今考えてたら思い出しました

高校生のときに友達にめちゃ短い変な映画があるでって教えてくれて見た

『アンダルシアの犬』でした。TSUTAYAにあったのですぐ借りてみました

16分しかないので何回か見ました

わけわかりませんでした。衝撃でした。あれ以来見てませんが映像は今でも覚えてます

 

 

ほんで色々イベントに行ったりして実験映像やらアングラ映画やらを見ました

心の奥底を鷲掴みにされるようなものもあれば超つまんないのまで色々ありました

 

何か書いてるうちに何を書きたいのか分からなくなってきたので端折ります

とにかく実験映画も好きやし劇映画も好きやってことや!

でみんなにも色々知って欲しいし見て欲しいってことや!

ほんじゃ何か知らんけどええ感じになるんちゃいますのん

 

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ブログって後半書くのん飽きてだれますね