ごくまれに映画の中で本当に転んでいるところを使っているのがある
映画を作っていて物語に沿わない所で役者が転んだら
普通は撮り直すだろうけど
まれに本編でそのまま使っている(と思われる)のがある
そういう映画は好きだ
と書きだしたのに 何の映画でマジゴケしていたかが全然思い出せない…
いくつもあったのにおかしいな…
1つだけ思い出した
チェイサーという韓国の映画で刑事と犯人が走って追いかけっこをしてる所で
演技ならすごいなあというマジゴケがあった
結構前に見たのではっきり覚えてはいないけど
何回かコケるとこだけ巻き戻してみた覚えがある
マジゴケとは離れているかもしれないけど
近松物語でおさんが転ぶところもすごかった
何回撮り直したんだろうと思った
さらに関係ないかもしれないけど
愛しのタチアナで
マッティ・ペロンパーがかっこつけてツバを吐いて
それが思ったより飛ばなくて自分の服にダラーッとついて袖でぬぐうところは
たまらなかった
同じく愛しのタチアナで
船の中でマッティ・ペロンパーが
カティ・オウティネンのタバコに反対の方を向いて火をつけるところで
マト・ヴァルトネンがマジ笑いしているところがたまらない
なんかそういう
これ撮影とか編集してる時
みんなびっくりしたり笑ったりしてたんだろうなと思えるのが好きなのかもしれない
今調べていたらコラテラルという映画でトム・クルーズがマジゴケしているみたいだ
またみてみようと思う
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