なんか映画を観ようと思ってアマゾンプライムをみていたら、エド・ウッドの「プラン9・フロム・アウタースペース」があった。
エド・ウッドはティム・バートンの映画で知った。
バートンの「エド・ウッド」は公開が1995年なので、多分中学3年の時に観たと思う。
マイナーな題材なのにバートン人気なのか劇場は満員で、父親と一緒に立ち見で観た。
映画はすごく面白かった。
それでエド・ウッドの実際の作品がみたくなるのだが、近所のビデオ屋にはそんなもん置いてない。
映画秘宝のムックなんかを読むと、変な映画として面白そうに書いてある。
めちゃめちゃ観たかった。
高校生になり、電車で学校に通うようになった。
駅から学校までの途中にビデオ屋があった。
早速入ってみると、なんとそこにエド・ウッドの「死霊の盆踊り」があった。
大興奮してすぐ会員になって、ビデオを借りて帰った。
夜ワクワクしながらビデオを観ると、最初から最後までずっと半裸の女の人が踊っているだけの内容で、今まで見た中で一番わけがわからない映画だった。
面白いとか面白くないとか以外のものがあるんだと思った。