モーローハッキャギョイ

今日は「モーローハッキャギョイ」について書きます

はて、なんじゃそれはとお思いかと思います

ホームページのフィルモグラフィーにも載っていない

20才のときに撮った映画のタイトルです

僕が行っていた専門学校の卒業制作で作った映画なんですが

それはほぼ名目だけで今と同様、大力と作りました

 

もう15年前です、15年

モーローハッキャギョイを最後に見たのも10年以上前なので

思い出しながら書きたいと思います

このタイトルをどうやって決めたか忘れてしまいましたが大した意味は無いです

お互い映画でやりたいことを出し合ってそれを無理矢理つなげて一つのお話にしました

この頃は映画はストーリーがあって当たり前やと思ってたのかもしれません

シナリオ作るのにすんごい時間かかった気がします

出演は大力、三浦、地元の友だちの計3人なので今と変わりません

始まりはアニメーションで登場人物紹介みたいな感じでした

あ、そういえば登場人物の名前をふざけてつけてました

僕が阿部薫、大力が南方熊楠、地元の友だちは本名

あと、当時総理大臣の森喜朗

もちろん本編では出てきません

 

色々と思い出して来ましたがストーリーを書いたらキリがないので

適当に書きます。

夢から始まって夢を調べてるヤツが出てきてって感じです

僕の家のガレージにリサイクルショップで買った機材とか拾ってきた

よくわからん機械とか組み合わせてセットを作りました

紙袋を頭に被って走り回ったり、ゲロ吐きまくるシーンとかあったなー

農業高校にたのんで豚を撮らしてもらったりしたなー

大晦日の夜の神社で参拝客の中で撮影したりもしたなー

懐かしいーけど、どうにもまとまらんくなってきました

で1時間ちょうどくらいの映画が完成しました

卒業制作は選考があって各クラス2作品だけええヤツが選ばれて

映画館で上映されます

なんとまあそこで選ばれました

作った映画が映画館で上映されるのを見たときは嬉しかったなあー

 

 

 

 

 

 

 

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